大変ご無沙汰致しております。
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こちらでは幾つかの施工写真をご紹介いたします。
まずは東京都町田市でエアコン工事
こちらは大手ゼネコンのマンション建築現場におけるエアコン工事です。
エアコン本体の前にある天井からの金具が邪魔だったり、室内カバーがミリ単位の加工が必要だったりと非常に苦労した現場でした。
屋外ベランダが出来上がっていない為、内外別日工事となり台数も多く、かなり大変だった思い出があります。
そしてこちらは横浜市戸塚区で地デジアンテナ工事です。
梯子を上ったところで、唖然とし暫く動きが止まった現場です
穴の数は無数で数え切れません。
屋根工事後にアンテナを工事することをお勧めいたしましたが、どうしてもとの事でしたので工事します。
測定すると、電波強度は弱めなものの、品質が非常に良いので下でアンテナを組み上げて持ってあがります。
写真はここまでしか撮る余裕がありませんでした。
この後、屋根の上を這いずるようにして何とか支線を打ち2段張り、単純にアンテナ建立のみで3時間掛かりましたが、無事に完了です。
次に知人の実家、東京都府中市で地デジアンテナ工事です。
写真の金具を用いて支線を張ります。
もともと共同アンテナでアナログのみ受信していたので、アンテナ立てて既存配線を繋ぐのみ。
こちらの工事が終わった後、家主と一緒にテレビを買いに行き設置して終了です。
帰宅しようとしたところ、ご近所の方もテレビの映りが悪いから様子を見てほしいとの事でお伺いしたところ、アナログすらもノイズまみれでほとんど見えず。
測定器を入れてみると地デジの反応ゼロ・アナログも驚異の30?35dBμ!!!
屋根上アンテナ直下で測定を試みます。
!!アナログ70dBμ?あります。
方向調整して地デジ測定。
!!!!!60?70dBμ BER E?0
ブースターに繋ぎ出口にに分配器をかまして測定。
!!!!!!!室内と同じ測定値です。
古いブースターで電源ランプが点かないタイプの物だったので、パッと見では気付きませんでしたが、単純に電源が来ていませんのでケーブルを追いかけます。
結果、電源が通らない壁端子にブースターの電源部が付いていたので、移動して終了。
単純に施工ミスですが、施工した方(ご友人)は既に他界されているのでどうしようもないですね。
敢えてお客様(ご高齢)には詳しいことは伝えませんでした。
調整費は頂かず、息子さん(30代)にのみほんとのことを伝え、夕食を御馳走になりこの日は帰宅。
こちらの二軒の方からは、この後にもBSアンテナ工事やエアコン工事・照明工事といいお付き合いを続けさせて頂いております。
そして本日最後、神奈川県大和市で地デジアンテナ工事です。
測定したところ高さが3,5m以上ないと電波品質が良くならないことが判明。
方向調整ではなく建て替えをご依頼頂きましたので早速工事を始めます。
古いアンテナを撤去。
下記写真の雨樋除けのアタッチメントの先にある屋根の白くなっている部分は、コケまみれの部分で私の足が滑った後です。
まず、屋根に測定した時に目印として付けておいたビニールテープを目印に屋根馬を固定します。
そして、中段を仮止めし上段を決めた後に中段を本締め。
3段張り終わってから方向を決めます。
面倒で手数が多いのですが、この方法がとてもきれいに仕上がるので、いつもこの方法で施工しています。
今日はこの辺で終了です。
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